電動空気入れ KUKiiRE

電動スマート空気入れ【KUKiiRE】のレビュー!使い方を写真入りで詳しく紹介

こんにちは、ゆらです。

自転車の空気って、たいてい出発直前に「入れなきゃ!!」ってなりがち。あわてているので、焦って空気入れのレバーで指を挟んだり、バルブにうまく接続できなかったり。。やっと繋いで、そこからが本番、本気のポンピングです!!

ゆら
出かける前にぐったり。。自転車ショップみたいに、電動があれば。。

そんな中、目が止まったのが今回購入したKUKiiRE。【KUKiiRE】スマート空気入れ。



注文から到着まで、1ヶ月かかりました。。楽天でもリアルタイムランキングでNo.1を獲得。かなり売れているようです。大容量とコンパクトさを両立した4000mAhのバッテリーが搭載され、ハイパワーでロードにも余裕で対応。日本の会社の製品なのでHPも読みやすく、30日間の返品保証があるので安心感があります。

【KUKiiRE】公式HPはこちら!

ゆら
実際に使用した使い勝手と感想を詳しく紹介しますね!
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電動空気入れ【KUKiiRE】セット内容

以下が送られてきた本体と付属品です。

KUKiiRE 本体 付属品

左上から、
● 英式武バルブ用アダプタ
● 浮き輪用アダプタ
● 仏式バルブ用アダプタ
● ボール用アダプタ
● 充電ケーブル(USBータイプC)
● 本体
● 収納ケース
本体には、米式アダプタがついたエアホースが内臓されています。このエアホースの米式アダプタに、添付されている各種アダプタを接続して使用します。

次に、保証書関連は以下の通りです。

KUKiiRE 保証書等書類

左から、
● キャンペーン案内
● 操作しおり
● 説明書(保証書付き)
● 代表からのお手紙(商品についてのアツい想いが綴られています)
なかなか、丁寧な添付文書です。

ゆら

キャンペーンの内容を確認しておきましょう!

① 保証期間2倍キャンペーン:公式LINEを友達追加すると、保証期間が通常の6ヶ月から2倍の1年に延長される。
② 投稿キャンペーン:SNSに投稿すると、プレゼントがもらえる!

①は、必ず申し込みましょう!LINE登録しておくと、質問もしやすいのでとても便利です。なお、②のプレゼントは、在庫がなくなると終了するとのことです。

ゆら

プレゼントはスマホなどが充電できるワイヤスレス充電器。私は早速、応募いたしました!

【KUKiiRE】メリット3点

電動の空気れの中でも、特にKUKiiREが優れているメリットが3つありました。

ゆら
KUKiiREを選んだ決め手とも言えます。

コンパクトなのにパワフル!

片手で持てるコンパクトサイズながら、家族の自転車まとめて空気を入れることもできるハイパワーがあります。具体的には、

● フル充電で20本のタイヤに充填可能
● ロードタイヤの高圧にも対応(最大空気圧150PSI)

電動の割に騒音が抑えられている

電動空気入れは基本的に大きな音がしますが、他の商品と比較すると、65デシベルと、低めに抑えられています。どれ位の音量かと言うと、掃除機並み。日中なら良いですが、さすがに夜間は注意が必要ですね。

安心の日本メーカー、30日間の返品保証あり!

製造は中国ですが、日本の会社の商品です。説明書がしっかりついていて読みやすいので安心です。問い合わせもLINEから出来て、スピーディーかつていねいに対応してくれます。また、30日間の返品保証がついているので、まずは気楽に試してみることができます!



スマート空気入れ「KUKiiRE」の商品情報

それでは、KUKiiREのスペックを確認しておきましょう!

販売会社株式会社 TradeFK Japan
価格(税込)7,980円
製品サイズH153 × W60 × D39mm
製品重量 433g
対応アダプタ仏式、米式、英式
対応商品自転車、バイク、車、ボール、浮き輪
バッテリー容量4,000mAh
最大空気圧150PSI
充電ケーブルUSB typeC
動作音65dB
ゆら
コンパクトサイズながら、3種類のバルブのアダプターに対応。自転車、バイク、クルマ、ボール、浮き輪など、幅広く使えます!

ロードに空気を入れてみた

それでは、実際に使った様子を手順に添ってレポートします!

❶ 本体上部からエアホースを引き上げ、電源をオンします。真っ黒だった液晶が点灯します。

KUKiiRE 電源オン
❷ 抜き取ったエアホースを、本体に接続します。ネジ式で時計回りに回します。
KUUKiiRE エアホース 接続
❸ タイヤに移ります。仏式バルブアダプターを、タイヤのバルブに取り付けます。ネジ式、時計回りです。その前に、フレンチバルブの先端はいつものように緩めて、「プシュッ」としておきます。
フレンチバルブ 電動空気入れアダプタ
❹ 仏式アダプターに、エアホースを取り付けます。ネジ式、時計回りです。
KUUKiiRE タイヤ 接続
❺ モードボタン(M)を押して自転車モードを選択し、プラスボタン(+)で空気圧を設定します。今回は100PSIに設定。空気圧はタイヤサイドに表記されているので確認しましょう。
KUUKiiRE 液晶 設定画面
ゆら
これで準備OK、あとは5つのボタンの真ん中にあるスタートボタンを押すだけ!
ゆら
40秒ほどで100PSIに到達!設定した空気圧に達したら、自動的に止まります!

電動空気入れ【KUKiiRE】使ってみて良かったところ3点

設置するまでが大変でしたが、逆に言えば作業はそこまで!スタートボタンを押したらあとはお任せ。これには感動しました!慣れれば、本当にサクッと空気が入れられそうな予感です!実際使ってみて感じたメリットを具体的に挙げてみます。

設定した空気圧で、自動的に止まってくれる!

電動空気入れ 空気圧設定

手動の空気入れだと、全体重をかけてハンドルを何度も押し込まなければならないのに、KUKiiREだと、ボタンを押すだけ!そして自動的に止まってくれるのもありがたい!

バルブにネジで締め込むので、確実にバルブに装着できる

電動空気入れ タイヤ 接続

手動の空気入れだと、バルブに固定する際、レバー操作が必要です。これが結構固い!その上、グラグラしやすく、ちゃんと取り付けられているか、いつも少し不安です。ところがKUKiiREはネジ式なのでとてもシンプル。迷わなくて済むのが地味にうれしいです。

コンパクトなので、駐輪場に持って行きやすい!

KUKiiRE 持ち運び 手の中

駐輪場に止めているクロスバイク、ついつい空気入れが疎かになります。手動の空気入れはかさばるし重くて、「今度入れよう!」となりがち。KUKiiREなら、片手でヒョイっと持って行けます。出発前に空気を入れて、KUKiiREは取り敢えずポストにしまって、帰ったときに回収することも可能です!

電動空気入れ【KUKiiRE】使ってみて今ひとつだったところ3点

実際に使ってみて、改善されたら良いなと感じた点もありました。

仏式バルブはコツが要る

フレンチバルブコア 電動空気入れ仏式アダプタ 結合

バルブへの取り付けがねじ込み式のため、取り付け方が分かりやすい反面、取り外すときに、「ブルブコア」と呼ばれるバルブの芯に当たる部分を、仏式アダプターと一緒に外してしまうことがあります。そうなると、アダプターとバルブコアが繋がったまま、勢いよく「ポン!」と飛んで行ってしまい、空気がすべて抜けてしまいます。上の写真が、仏式バルブを外そうとして、バルブコアも一緒に外してしまった状態です。

ゆら
まずは、「バルブコア」がしっかと締まっていることを確認してから、仏式アダプターを取り付ければOKです!

液晶スイッチを誤作動させやすい

電動空気入れ 液晶画面

タッチパネル式なので、軽く触れただけでスイッチが押された状態になることがあります。初めてのとき、空気圧の設定をしていて、知らないうちにモーターを作動させてしまい、予期せぬ爆音にビックリしました!

操作途中に電源OFFしてしまうと再開するのが手間

電動空気入れ 電源オフ 自動

本体に収納されているエアホースを引き抜くと電源がON、元に戻すとOFFになります。ただ、3分間放置状態になると自動的に電源が切れてしまいます。するとエアホースを一度閉まって、再度取り出すしか方法がありません。まずは手順を頭に入れてからスタートすることが必要です。

ゆら
いずれも、慣れてしまえば大丈夫なので、最初だけのハードルと言えそうです。

スマート空気入れ「KUKiiRE」どこで買えるの?

公式HPから購入することができます。日本の会社なので、HPはとても分かりやすいです。操作方法やバルブ別の使い方動画など、知りたいことが細かく掲載されているので、ぜひ見に行ってみてください!



電動空気入れで、面倒な空気入れ作業がラクになります!

電気空気入れ 自転車 タイヤ

改めて見ると本当にコンパクト。これでマッチョな仕事してくれるのだから、本当にありがたい!

ゆら
さらに、空気を入れる前の現在の空気圧も表示してくれます!

スマートな電動空気入れ【KUKiiRE】で、快適な自転車ライフを送ることができるのは間違いなさそうです。昔ながらの空気入れ、そろそろ卒業しちゃいましょう!

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