GIANTサドルバッグ装着

ジャイアントの大型サドルバッグで旅したい!

自転車旅に憧れているスポチャリ乗りが、まず最初に考えるのは、「荷物をどうやって自転車に積めば良いのだろう?」と言うことではないでしょうか。そもそもスポーツタイプの自転車には荷物を積む場所がありません。(走ることが一番大事なので、前カゴとかリアキャリアとかはつけないのです)

そんなスポチャリに、特別な装備を使わず、直接バッグを取り付けることを「バイクパッキング」と言います。バイクに荷物をパッキングしちゃうんですね!キャリアを付けなくても、バッグ自体が車体に取り付けられる作りになっているので、普段乗っている自転車でそのまま旅に行けちゃう訳です!

自転車旅に憧れる私は、まず、最も容量が大きいサドルバッグを購入して見ました。GIANT「SCOUT SEAT BAG」です。

購入の決め手となった理由、使用感をまとめてご紹介。自転車旅を考えている方だけでなく、自転車での荷物の運び方を模索中の方の参考になれば幸いです!

それから、旅に出たときのことを考え、バッグを背負えるように肩ひもを自作しました。簡単な工夫ですが、なかなか便利なので、是非ご覧下さい!

 

 

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<GIANTの大型サドルバック スペック>

容量・サイズ・素材・形状

容量9ℓ、全長は62㎝、重量468g。素材は防水ナイロン、三角錐っぽい袋状で、口はクルクル丸めてバックルで留めます。上側にはバンジーコードが貼ってあるので、衣類やちょとした荷物を挟むことが出来ます。中にも外にもポケットはありません。口を全部伸ばすと、なかなか巨大。

大型サドルバック

価格

6,000円(税別)これは激安です!他メーカの半額、あるいはそれ以下のお値段。試してみようと思える値段ですね。高ポイントです!

 

<実際に、詰め込んでみました!>

サドルバックに詰めた荷物

一泊分の着替え、撥水のウインドブレーカー、パンク対策グッズ、輪行袋、ロック、ライト、モバイルバッテリー。総量2.7キロ。まだまだ余裕があります。

 

<自転車に取り付けるとこんな感じに>

自転車に取り付けたサドルバッグ

自転車への取り付け方

① サドルバックの下側(三角の頂点側)に付いている幅広のベルクロをシートポスト(サドルと自転車本体をつなぐパイプ)に巻きつけて固定。
② カバン正面の中心から少し下に付いているベルトを、サドルレール(サドル裏にあり、シートポストとサドルを固定する)に左側と右側の後方からそれぞれクルッと回します。
③ ②と、カバン裏面上部にあるベルトをカシャンと繋ぎます。
④ ③で留めた左右のベルトをギリギリと引き絞り、サドルバッグが立ち上がってサドルにピタッとくっつくようにする。

完成!!

 

サドルバックの取り付け部

 

使用感

3点留めで固定されるのですが、取り付け途中は不安定なバッグの位置を保たなければならず、手で支えたり、アゴで支えたり、荷物の重さも結構あるので大変でした。

3点留めた後に、さらにサドルレールに回したベルトをしっかり絞り、サドルに固定させるのもタイヘン。力が必要な上に、左右対称に引かないとバッグが歪んでしまうので、そこも少し気を使いました。

走っているときの違和感はほとんどありませんでした。そもそもそんなにスピード出さないし。ダンシング(立ち漕ぎ)もしないし。これならギリギリいっぱい荷物を積んでも、ちゃんと乗れそうな予感。

キャリアに荷物を積むほどの安定感は、流石にありません。曲がったときなどに左右に振られる感覚は多少あります。けれども、私としてはそれほど問題には感じませんでした。

生地もしっかりしているし、シンプルな作りだし、防水の安心感はありがたい。ただ、まだ雨を経験していないので、防水性能については未確認です。経験したら(したくないけど)報告しますね!

 

<肩ひもを自作>

肩ひもを取り付けて、リュックとして背負えるように工夫してみました!材料さえ揃えばとても簡単です。

材料

・サドルバッグと同素材の黒アクリルテープ2m(ハンズで購入)

・サドルバッグと同じ形状のバックル2組(Amazonで購入。ハンズではバラ売りがありませんでした)

※バックルの大きさは2種類使われているので注意が必要です。口を丸めて固定する方が小、サドルレールに取り付ける方が大。肩ひもにするのはサドルレールに取り付けするテープにつなぐので、大を購入します。

作り方

黒アクリルテープを2本にカットし、両端にバックルを付けるだけ!

アクリルテープの長さはご自分の体型に合わせて、折り返しの余裕を見ながらカットしてくださいね。

 

サドルバック用肩ひも自作

 

それぞれをバッグのバックルにガチャンとすれば、完成!サドルレールに取り付けるときのバックルを利用するわけです。

自作肩ひものつなげ方

 

はい、こんな感じです!!

サドルバッグ背負ったところ

 

 

<肩ひもを自作した理由>

なぜ背負える仕様にしたのかと言うと、輪行(自転車を電車に乗せて移動する)する際には自転車を折りたたんで、輪行袋と言う袋に入れて、手で運びます。その際は当然、サドルバッグは取り外すことになります。取り外されたサドルバッグは持ち手がないので、抱えるしかありません!背負うことができたらすごく便利そうですよね!

デザイン的にも違和感がなく、なかなか上手くできたと満足しています。

ただ気をつけなければならないのは、背中に触れる面が、自転車に取り付けていたときに道路側を向いていた面になります。ちょうど泥除けのような役割を果たしてきたことになるので、小雨でも雨が降ったならば、タイアが巻き上げた雨水でかなり汚れているかもしれません。背負う前に確認しましょう。

 

 

<大型サドルバックの注意点>

大型のサドルバッグを使う際に注意が必要なのが、シートと後輪のクリアランス。サドルが低いと、バッグがタイヤと接触し、摩擦熱で最悪穴が開いてしまうことにもなりかねません。

バイクパッキング

 

スポチャリ女子の場合、何と言っても背が低い(ケースが多い)ので、シートポストの出しろが少なく、取り付けられるサドルバッグは限られてしまいます。私も身長158㎝なので、ロードバイクにはこのGIANTのサドルバッグの取り付けは難しい。

 

けれども、私が旅に行きたい!と目論んでいるのは折りたたみ自転車!

私の折りたたみ自転車

サドル下には巨大なスペース!!笑

サドルの下に付いている2つの小さな車輪は、自転車をたたんだときに着地するので、自転車をたたんだ状態で、コロコロと転がして運ぶことが出来るのです!改めてご紹介しますね!

 

<まとめ>

GIANTの大型サドルバッグのメリットまとめます。

価格が安い!他社製品の半額〜1/3
容量9ℓはかなり収納出来る。大型フロントバッグと組み合わせれば、旅にも行けそう!
防水性能を持っている!
肩ひもを用意すれば、簡単にリュック化出来る!

一方、デメリットは、

サドルに対して少し遊びがあり、横揺れする。
取り外すと持ち歩きにくい(←自作肩ひもで解消)
取り付けに力がいる(←慣れが必要かも)

 

GIANTの大型サドルバッグをまだ旅で使用したことがないのですが、実は自転車通勤で何度か使いました。着替え、お弁当、レインウェア、パンク修理グッズ一式等を余裕で詰め込み、ハンドルのフロントバッグと併用すれば、背中には何も背負う必要がありませんでした。自転車に荷物を持ってもらうことは快適で自由さえ感じられました!

もっと容量があったり、ドライパックという完全防水の袋がついているものがあったり、高いものにはそれなりの性能が付加されていると思います。しかし、手軽にバイクパッキングを体験させてくれるシンプル機能はこのサドルバッグの大きな魅力。ということで、チャリ旅を目指す私にとって、GIANTのサドルバッグは、とても満足できるバッグでした。

このサドルバッグを使用した自転車旅の記事を載せられる日が来たら、いいなー!

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