こんにちは、ゆらです。
自転車に乗るときの日焼け止め対策って、困難ですよね!
出かける前に日焼け止めは塗りますが、すぐに汗ダラダラになるので、ベタベタして気持ち悪いし、目に入ったら痛いし。
そして、数時間ごとに塗り直さないとダメですが、これをした試しがありません。。
日焼け止めを使いたくない理由
「最強の日焼け止め」を使って見たが…
最強の日焼け止めの効果は?
実は、朝塗ったら1日効果が持続するアスリート向けの日焼け止めがあります。
アスリート向けに開発されただけあって、効果は抜群。実際に使って試して見た結果がこちら。
こんにちは、ゆらです。自転車に乗ると、日焼けしますよね!ずっと「まあ仕方ないか」と諦めて来ました。地黒ということもあり、ツラの皮も厚い?せいか、日焼けのトラブルも、割と感じずに来てしまいました。ゆらその代償は[…]
「最強の日焼け止め」の弱点
さて、サンプロテクト ファイターがあれば日焼け防止は完璧!と思ったのですが、3つ弱点があるな、と感じました。
弱点1
塗ってすぐには出発できない!
サンプロテクト ファイターのキモは、「汗プルーフ」、汗にも流れてしまわないこと。この機能は塗ってから定着するまで時間がかかるため、出発30分前に塗る必要があります。朝、バタバタしていると、つい忘れがち。。
メトキシケイ酸エチルヘキシルは化粧品での表示となり、オクチノキサートと同じ成分です。
この成分はお客様が懸念されているとおり、サンゴに影響を与えるため、ハワイ州では販売が禁止されております。
そのため一部のメーカーさんでは当該禁止成分を使用していない日焼け止めを販売されております。
弊社でも当該成分を使用しない製品開発を進めておりますが、
現在のところ現製品と同等の塗り直しのいらないレベルの持続力を実現できていないため、発売には至っておりません。
従いまして、現状では
①他メーカーさんの当該禁止成分を使用していない日焼け止めをこまめに塗り直してお使いいただく
②流れ落ちる量が少ない弊社商品をお使いいただき、サンゴへの影響を最小限に止める
のいずれかになります。
ご検討ください。
(アグレッシブデザインwebショップからの回答から引用)
ハワイに行く予定は残念ながらないのですが、やはり、自然環境に良くない影響を及ぼすものは使わずにおきたい気がします。
また、身体に蓄積して行く成分がありそうですが、それが身体にどのような影響があるのかは、今後の研究を待つ部分も大きいです。
弱点1は克服出来ますが、2と3については、やはり身体にも環境にも良くなさそうという、ちょっと重めのグレーゾーン。
日焼け防止グッズの導入
シールド付きヘルメット
サングラスをしていると、メガネ焼けしてしまいます。シールド付きヘルメットがあれば、顔の上半分のバリアとなってくれます。
購入したのは、OGK Kabutoのレッツァ2とオプションのシールドと取り付け用のアタッチメント。
同じくOGKのヴィットは、デフォルトでシールドが付いているので、ヘルメットだけ購入すればOK。
こんにちは、ゆらです。先日、新しいヘルメットを購入しました。それもシールド付きです!この記事では、シールド付きヘルメットを買おうと思った理由レッツァ2に決めた理由使用感(メガネ無し、メガネ有り)[…]
アームカバー
日焼け防止にアームカバーが良いらしいとは知ってはいたものの、面倒くさそうだし、暑そうだな、と思っていました。
ところが、「付けた方が涼しい!」という謳い文句を発見。半信半疑で、アマゾンでお安いものをポチって見たら、これが素晴らしく涼しい!
男女兼用なので、Sサイズを選びました。長さは良かったのですが、ポヨンポヨンの二の腕を収納するのに、少し手間取ります。
けれども装着できればピッタリフィットで痛みも出ず、ずり落ちることもありませんでした。
水や汗で濡れると、気化熱が奪われて涼しく感じる接触冷感効果がとても快適でした!
ネックゲイター
冷感効果があるアームカバーがあるなら、ネックゲイターにもあるはず。マスク代わりにもなるし、顔の下半分から首までカバー出来るので最強です!
耳にかける穴があるこちらを購入して見ました。
こちらもさっらとして冷感作用もあり、暑くも苦しくもありませんでした。ただ、耳にかけるのが意外と難しく、すぐ外れてしまします。
ヘルメットの紐を止めると、ネックゲイターが耳から外れやすくなります。
その他
その他、気をつけるべきは指と足でしょうか。
グローブ
夏は指切りグローブを使うので、グローブから出る指が日焼けします。指があまり写っていない写真でスミマセン。。今回、晴天の7月のある日に4時間程乗りましたが、特に日焼けが目立つことにはなりませんでした。とはいえ、積み重ねで日焼けして行くこともあると思うので、今後、日焼け防止タイプの指があるグローブも検討してみようと思います。
ソックス
私はもっぱらポタラーの服装なので、ローディー御用達のサイクルパンツではなく、夏でもアンクル丈のユニクロのパンツを愛用しています。そのため、ソックスの上、足首付近が日焼けしています。長めのUVカットのソックス、探してみようかな。
まとめ
自転車での日焼け防止について、まとめて見ます。
日焼け防止が何より大事、という人は、トップファイター サンプロテクトを使うのが確実
日焼け止めに頼りたくない場合の3種の神器は、シールド付きヘルメット、アームカバー、ネックゲイター
指、鼻、足首、手首など、うっかり日焼けする所にも注意しよう!
日焼けは、お肌の老化を進めてしまうだけでなく、日焼けによるの疲労感が、翌日まで残ってしまうことも。
自分にあった日焼け防止策を見つけて、自転車を楽しみましょう!