自転車 日焼け防止

自転車での日焼け防止、日焼け止めを使わずUVカットする方法があった!

こんにちは、ゆらです。

自転車に乗るときの日焼け止め対策って、困難ですよね!
出かける前に日焼け止めは塗りますが、すぐに汗ダラダラになるので、ベタベタして気持ち悪いし、目に入ったら痛いし。
そして、数時間ごとに塗り直さないとダメですが、これをした試しがありません。。

そこで、日焼け止めに頼らない日焼け防止にチャレンジしたところ、思いの外、快適に達成することが出来ました。
今回はその使用アイテムをご紹介します!
ゆら
揃えるアイテムは、シールド付きヘルメット、アームカバー、ネックゲーター。
その3点があれば、日焼け止めを使わなくても快適に日焼けを防止することが出来ます。是非、読んでね!

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日焼け止めを使いたくない理由

そもそものお話。なぜ、日焼け止めを使いたくないのか?と言えば、塗り直しが出来ない性格である、ということが一番大きいですね。走り始めたらなるべく走りたいし、グローブやサングラス取って、日焼け止めを取り出して塗る、という作業が非常にめんどくさくなってしまいます。
そして走れば汗だくになるし、止まって日焼け止めを塗ろうとしても、汗が引かないので顔や身体に塗り込むどころではありません。
ゆら
いつも朝、出発前に塗るだけとなり、しっかり日焼けして帰ってくることになるのです。

「最強の日焼け止め」を使って見たが…

最強の日焼け止めの効果は?

実は、朝塗ったら1日効果が持続するアスリート向けの日焼け止めがあります。

アスリート向けに開発されただけあって、効果は抜群。実際に使って試して見た結果がこちら。

ゆら
この最強の日焼け止め、サンプロテクト ファイターについては、こちらで詳しくご紹介しています!
合わせて読んでね!

こんにちは、ゆらです。自転車に乗ると、日焼けしますよね!ずっと「まあ仕方ないか」と諦めて来ました。地黒ということもあり、ツラの皮も厚い?せいか、日焼けのトラブルも、割と感じずに来てしまいました。ゆらその代償は[…]

ワコウズ  サンプロテクション ファイター

「最強の日焼け止め」の弱点

さて、サンプロテクト ファイターがあれば日焼け防止は完璧!と思ったのですが、3つ弱点があるな、と感じました。

弱点1

塗ってすぐには出発できない!

サンプロテクト ファイターのキモは、「汗プルーフ」、汗にも流れてしまわないこと。この機能は塗ってから定着するまで時間がかかるため、出発30分前に塗る必要があります。朝、バタバタしていると、つい忘れがち。。

ゆら
紫外線防止効果は塗ってすぐ発揮されるそうです。
弱点2
しっかり落とさないと、落ちない!
皮膚に紫外線防止成分が長く留まる、ということは逆に言えばしっかりクレンジングして取り除かないと、酸化した日焼け止め剤が毛穴に残ってしまうことになりかねません。石鹸では落とせないので、クレンジングでしっかり落とすことが必須となります。
ゆら
1回では不安で、2回くらいクレンジングしてしまいます。。
弱点3
環境に不安のある成分が含まれる!
ハワイ州で2021年1月1日より、海洋環境保護のため、オキシベンゾンとオクチノキサートが含まれた日焼け止めの製造・販売が禁止されました。サンゴ礁の白化現象や弱体化などに影響を及ぼすのだそうです。
そして、サンプロテクト ファイターに含まれる、「メトキシケイ酸エチルメキシル」は、web上で調べてみると、オクチノキサートの別名のようです。
そこで、サンプロテクト ファイターを販売しているアグレッシブデザインwebショップにメールで質問して見たところ、以下の回答が届きました。

メトキシケイ酸エチルヘキシルは化粧品での表示となり、オクチノキサートと同じ成分です。

この成分はお客様が懸念されているとおり、サンゴに影響を与えるため、ハワイ州では販売が禁止されております。

そのため一部のメーカーさんでは当該禁止成分を使用していない日焼け止めを販売されております。

弊社でも当該成分を使用しない製品開発を進めておりますが、

現在のところ現製品と同等の塗り直しのいらないレベルの持続力を実現できていないため、発売には至っておりません。

従いまして、現状では

①他メーカーさんの当該禁止成分を使用していない日焼け止めをこまめに塗り直してお使いいただく

②流れ落ちる量が少ない弊社商品をお使いいただき、サンゴへの影響を最小限に止める

のいずれかになります。

ご検討ください。

(アグレッシブデザインwebショップからの回答から引用)

ハワイに行く予定は残念ながらないのですが、やはり、自然環境に良くない影響を及ぼすものは使わずにおきたい気がします。

また、身体に蓄積して行く成分がありそうですが、それが身体にどのような影響があるのかは、今後の研究を待つ部分も大きいです。

弱点1は克服出来ますが、2と3については、やはり身体にも環境にも良くなさそうという、ちょっと重めのグレーゾーン。

ゆら
そこで、日焼け止めに頼らない日焼け防止を模索してみることにしました!

日焼け防止グッズの導入

シールド付きヘルメット

サングラスをしていると、メガネ焼けしてしまいます。シールド付きヘルメットがあれば、顔の上半分のバリアとなってくれます。

シールド付きヘルメット

購入したのは、OGK Kabutoのレッツァ2とオプションのシールドと取り付け用のアタッチメント。

同じくOGKのヴィットは、デフォルトでシールドが付いているので、ヘルメットだけ購入すればOK。

サングラスだと、メガネの周りが日焼けします。
サングラスとヘルメット
シールド付きヘルメットなら、完璧。ただ、ネックゲイターを目の下ギリギリまで上げないと、鼻がカバーされないので、注意が必要です。
シールド付きヘルメット
この日はメガネをかけていましたが、曇ることもなく、快適でした!詳しい使用感はこちらにまとめております!
合わせて読んでね!

こんにちは、ゆらです。先日、新しいヘルメットを購入しました。それもシールド付きです!この記事では、シールド付きヘルメットを買おうと思った理由レッツァ2に決めた理由使用感(メガネ無し、メガネ有り)[…]

OGK レッツァ2

アームカバー

日焼け防止にアームカバーが良いらしいとは知ってはいたものの、面倒くさそうだし、暑そうだな、と思っていました。

ところが、「付けた方が涼しい!」という謳い文句を発見。半信半疑で、アマゾンでお安いものをポチって見たら、これが素晴らしく涼しい!

男女兼用なので、Sサイズを選びました。長さは良かったのですが、ポヨンポヨンの二の腕を収納するのに、少し手間取ります。

けれども装着できればピッタリフィットで痛みも出ず、ずり落ちることもありませんでした。

水や汗で濡れると、気化熱が奪われて涼しく感じる接触冷感効果がとても快適でした!

ゆら
千円以下で買えるので、助かります!

ネックゲイター

冷感効果があるアームカバーがあるなら、ネックゲイターにもあるはず。マスク代わりにもなるし、顔の下半分から首までカバー出来るので最強です!

耳にかける穴があるこちらを購入して見ました。

こちらもさっらとして冷感作用もあり、暑くも苦しくもありませんでした。ただ、耳にかけるのが意外と難しく、すぐ外れてしまします。

ネックゲイター ヘルメット

ヘルメットの紐を止めると、ネックゲイターが耳から外れやすくなります。

ゆら
ここは要検討課題です。

その他

その他、気をつけるべきは指と足でしょうか。

グローブ

夏は指切りグローブを使うので、グローブから出る指が日焼けします。指があまり写っていない写真でスミマセン。。指切りグローブ アームカバー今回、晴天の7月のある日に4時間程乗りましたが、特に日焼けが目立つことにはなりませんでした。とはいえ、積み重ねで日焼けして行くこともあると思うので、今後、日焼け防止タイプの指があるグローブも検討してみようと思います。

ゆら
こうして見ると、アームカバーとの隙間にも気をつけないといけませんね!

ソックス

私はもっぱらポタラーの服装なので、ローディー御用達のサイクルパンツではなく、夏でもアンクル丈のユニクロのパンツを愛用しています。そのため、ソックスの上、足首付近が日焼けしています。長めのUVカットのソックス、探してみようかな。

 

ゆら
ところで、ローディーの皆さんは、夏場にロング丈のサイクルパンツを履くのはありなのかな?見たことないけど。。
調べて見ると、夏用のレッグカバーがあるようですね。

サイクルパンツにレッグカバーを合わせて、日焼け防止している方はいるようです。そう言えば、割とジョガーは、使用している人が多いのかも知れませんね。

まとめ

自転車での日焼け防止について、まとめて見ます。

日焼け防止が何より大事、という人は、トップファイター サンプロテクトを使うのが確実

日焼け止めに頼りたくない場合の3種の神器はシールド付きヘルメットアームカバーネックゲイター

足首手首など、うっかり日焼けする所にも注意しよう!

日焼けは、お肌の老化を進めてしまうだけでなく、日焼けによるの疲労感が、翌日まで残ってしまうことも。

自分にあった日焼け防止策を見つけて、自転車を楽しみましょう!

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