自転車でウクレレ

リュックにウクレレ突っ込んで、自転車で行くんだ!

こんにちは、ゆらです。

ここのところお天気に恵まれ、毎週末、一回は自転車で走っています。有り難き幸せ。近場のポタリング中心ですが、農家の直販所で産直野菜を買ったり、里山でバードウォッチングしながらコーヒーを飲んだり。

ゆら
アウトドアで飲むコーヒーは格別に美味しい!

それに加えて音楽があるのもまた一興!イヤフォンで自分の好きな音楽を聞くのもゴキゲンですが、自分で演奏したらもっと楽しい!!

ただ、ポタリングに楽器を持っていくのも大変だし、楽器を外で鳴らすということは、他の人の迷惑になる可能性が高い。。

そこで、自転車で持ち運び出来て、それほど大きな音が出ない、アウトドアで楽しめる楽器を探してみたいと思います。

ゆら
と言いつつ、ウクレレがNo.1かなーと思っております。。
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アウトドアに連れ出す楽器候補は?

主に私が持っている小さな楽器たちを比較検討してみようと思います。

ゆら
すみません、主観強めです。。

ウクレレ

flightウクレレ

総合評価 ⭐️ ⭐️ ⭐️  星3つ、獲得でしょう。

携帯性★ ★
音色・音量★ ★ ★
演奏性★ ★ ★
価格★ ★ ★

携帯性 小さくて軽い!のだけれでも、ネックが長いので、通常のリュックでは収まりません。簡易ケースに入れても全長58センチほどあるので、手持ちのリュックで行くと、40リットルだと収まりますが、25リットルでは頭が飛び出てしまいます。

リュックにウクレレ
リュックの左右ファスナーのヒモを引っ掛けて固定しています。

音色・音量 音量はそもそも少ないですが、シチュエーションによってはポロンポロンと控えめに、ジャカジャカと元気よく、どちらにも対応可能!ナチュラルな音色は、アウトドアにぴったり!!

演奏性 ナイロン弦が4本なので、ギターよりコードを押さえるのが圧倒的に楽! ♬ドミソは、指一本押さえるだけで弾けちゃいます!曲のメロディが弾けなくても、コードをジャカジャカ弾いて、鼻歌、なんて緩い感じで楽しめるところが最高!

価 格 少し前に、「価格破壊が進んで、6,000円出せば、ちゃんと弾ける楽器が買える!」と言われていましたが、その後さらに拍車がかかっている模様。(中華パワー、恐るべし)

ゆら
おそらく、3,000円代の中華ウクレレでも入門には十分使えるらしっす。知らんけど。。

私が知る限りでは、オースティンは中華メーカーですが個体のバラつきもあまりなく、品質が安定して良い音がするそうです。6,000円コースですが、必要なグッズも全て揃っているので、すぐに始められます!

他の楽器も見てみましょう。

ハーモニカ、ブルースハープ

ハーモニカとブルースハープ
左側がブルースパープ。キー毎に持ち替えます。右側がクロマチックハーモニカ。レバーを押し込むと半音上がります。

総合評価 ⭐️ ⭐️  ★2つかな。。

携帯性★ ★ ★
音色・音色★ ★
演奏性
価格★ ★ ★

携帯性 これは抜群ですね!ポケットに入っちゃいますから。

音色・音量  個人的感想なんですけど、ハーモニカの音って、寂しくなっちゃいませんか??ブルースハープだと、ちょっと、イキッてませんかね???

演奏性 メロディを吹くので、間違ってばかりだと気分が上がりません。練習しておくか、あるいは練習と割り切るか?気楽に楽しむには少しハードルが高いかも。

価 格  ブルースハープなら、千円あれば買えるコスパの良さ!

ティンホイッスル

ティンホイッスル

総合評価 ⭐️ ⭐️ ★ 2つでしょう。。

携帯性★ ★ ★
音色・音量
演奏性
価格★ ★ ★
そもそもティンホイッスルとは?アイルランドの民族楽器です。アイルランドの人って、みんなパブに行ってギネスビール飲みながらアイリッシュ音楽をセッションするらしいですよね??(知らんけど。。) フィドル(バイオリンをなぜかこう呼びます)、アコーディオン、アイリッシュハープ、ブズーキ(4弦複弦のギター)、そしてティンホイッスル。アルミの小さな縦笛です。

携帯性 これは最高中の最高!

音色・音量 音色は甲高い!致命的なのが、オクターブ上の音を出すのは、指使いではなく、息の量とスピードなのです。つまり、小さい音ではオクターブ上の音は出ない → 音が出ると、すっごい大きな音がする!!訳なのです。

演奏性 筒の正面に開いている6つの穴を押さえるだけ。リコーダーと似ています。でも、吹いていて「楽しい!」と思う演奏は、テクニックを身につけないとなかなか出来ないのです。リコーダーみたいに吹くのなら、リコーダーでいいじゃない。。

価 格 私の持っている緑色の可愛いティンホイッスルは1,500円くらいで購入。最高かよ♪

カリンバ

カリンバ

総合評価 ⭐️ ⭐️ ⭐️ ちょっとおまけで星3つ! ウクレレのライバル?!

携帯性★ ★ ★
音色・音量★ ★ ★
演奏性
価格★ ★ ★

カリンバの経験がないので、推測の評価となりますことをお許しを。

携帯性 上着に大きなポケットがあったら入りそう。リュックならば余裕ですね。

音色・音量 音色は癒し効果高く、音量も大きくないので、バッチリ、行けそうです!

演奏性 ここが未知数なのですが、恐らく、楽器として演奏して楽しい!というレベルに至るには、ある程度の練習期間が必要なのでは?

価 格 Amazonで、3,000円くらいで買えるようです。ナイスですね。

これなんか、【びっくりするくらい上手になる12週間動画講座】付きです。欲しいかも。。

ゆら
ピアノ経験がある方は、有利な気がします。

「ウクレレ推し」の理由

手軽に始められそうな小さな楽器をいくつかご紹介してきましたが、その中でもウクレレ推しの大きな理由が、「初心者でも楽しめる」から。3つ4つコードを覚えれば、たくさんの曲に当てはまるので、鼻歌まじり、青空とそよぐ風の元、最高に気分良く楽しめるのです!

ゆら
♬Let it be とか、Stand by me なんかも弾けちゃう〜!

ハーモニカ、ティンホイッスル、カリンバはメロディー楽器なので、演奏したいメロディを都度覚えないといけない。対してウクレレは伴奏が出来る。同じコード進行で、10曲、20曲とか楽しめる訳です。

アウトドアの開放感の中、リラックスして自分の好きな曲を楽しめる。そして、心を癒してくれる音色。小さなウクレレのサウンドホールから生まれる音が、身体に響く心地良さ!

ゆら
外レレ、本当にお勧めです!

アウトドアにお勧めのウクレレ

幅が薄い”薄レレ”

私がアウトドアで楽しむウクレレは2本あります。1本目がこちら。バトンルージュというドイツのブランド(製造は中国)

特徴は「薄さ」そして、薄い割には良い音がします。会社に置きレレしておいて、お昼休みに外庭で練習するために購入しました。旅にも連れて行けそうです。全て「木」で出来ています。Handle with care です。

樹脂レレ(樹脂&木)

それに対して2本目は樹脂と木を組み合わせたウクレレ。スロベニアのFLIHGTというメーカーの、すでに写真をご紹介した青いウクレレです。

本体のトップ材は木材ですが、あとは全て樹脂で出来ています。後ろはギターのオベーションみたいにラウンドになっています。ほとんど樹脂で出来ているので、外に持ち出すにも安心感があります。トップ材が木のせいか、音も結構良い音がします。

オール樹脂レレ

全て樹脂でできたウクレレもあります。まずはアウトドアウクレレ(←メーカー名であり、商品名です)アメリカはオレゴン州にあるウクレレメーカー。

 アウトドアウクレレはとてもお洒落でカラフル。その色合いがまたお洒落系。なかなか良い音がしますが、お値段も高いですね。

プラスチックレレ

もう少しお手頃価格のものだとこちら。KALAのウォーターマン。プラスチック製です。こちらもカラフルな色揃え。

KALAもアメリカの大手ウクレレメーカーです。素材はプラスチック。正直、音はアウトドアウクレレにはかないませんが、より気軽にアウトドアで楽しめそうですね。
ただこういった樹脂・プラスチック製のウクレレも、弦を巻いている糸巻き(ペグ)には金属が使われていますので、濡れてしまったらよく乾かすことが大切です。

まとめ

自転車と楽器について、かなり私的な見解を述べさせて頂きました。登場した楽器たちは、カリンバを除いて私が実際に購入して練習した経験があるものばかりですが、その中で、やっぱりウクレレ、本当にお勧めです。お勧めポイントを振り返ると、

持ち運びしやすいコンパクト

アコースティックで、癒しの音色は、アウトドアの自然にピッタリ

初心者でも演奏を楽しめる

お手頃価格で本格的な楽器が買える

樹脂製、プラスチック製なら、アウトドアでガンガン使える

自転車での楽しみ方はたくさんありますが、その中に是非楽器の楽しみを加えて見ませんか?ウクレレ、控えめに言って、メッチャ楽しいですよ!!

 

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