こんにちは、ゆらです。
「自転車に乗るとき、カバンに何を入れているの?」先日、自転車に乗らない娘から質問されました。自分では当たり前過ぎて、そんなところに興味を持たれるなんて、と驚いてしまいました。でも確かに行き先、走る距離、目的に合わせて、結構持ち物も変わります。
フロントバッグとその中身
フロントバッグ
私の愛用のフロントバッグがこちら。C3(サイクルキャンペイナーコープス) 自転車用フロントバッグ シースリーショルダーS
もう4、5年愛用しています。ネットで大絶賛されているのを見かけ、お値段も手頃だったので購入しました。3,000円くらいでした。フロントバッグは大きさが大切。コンパクト過ぎて余裕がないものは不便です。コンパクトながら結構な容量があるこのバッグ、とても便利です。500mlのペットボトルが2〜3本位のスペースがあります。
ハンドルに取り付けるベルクロが3重になっているので、しっかり固定できて安心です。
自転車から取り外したらショルダーバッグになります。ショルダーの肩ひもは固定、取り外せないので、普段は畳んで中にしまっています。
中にはファスナー付きのポケット1つ。結構大きめのスペースがあるし、ファスナーの動きも良いです。なかなか使いやすい。
同じ商品は現在在庫がないようですが、そっくりなバッグがあったのでご紹介しておきますね。
フロントバッグの中身
ロック、フロントライト、携帯工具、自撮り棒、マスク、使い捨てビニール手袋、ハンカチ、ティッシュ、メガネ。
カバンがフロントバッグのみのときには、財布もここに入れます。容量的にはそれでも余裕があります。自転車を降りたときに、グローブやサングラスをしまうことも出来ます。
それではカバンの中身たちをご紹介します。
ロック TRELOCK(トレロック) SK110
8mmのワイヤーで長さが180cmあります。自転車本体と前後車輪をグルッと施錠できます。その割に本体の重さが300g程で、とても扱いやすく、お気に入りのロックです。鍵を差し込む部分には黒いプラスチックカバーがあったのですが、割れてしまいました。そのおかげで、よりコンパクトになって、さらにポイントアップしちゃいました。
携帯工具 EMT micro マルチツール
大きさ比較できるよう、メガネと一緒に写真を撮ってみました。こんなに小さいのですが、ちゃんと使えます。もう少し大きい方が使いやすいとは思いますが、そんなに複雑なことには対応できないのですが、お守りがわりに持っています。
6アイテム構成で、2.5、3、4、5、6のアーレンキー、プラスドライバーがついています。貰い物なので値段は良く分からないのです。スペシャのマークがついてるので、ノベルティかな?同じようなものがトピークからも出ています。
使い捨てビニール手袋 これも100均で購入。
これはチェーンが外れちゃったりしたときに使います。プロは手を使わず、足で外れたチェーンを戻すのですが、私はその域にあらず。さっさとこの手袋をはめて、ガシガシ直します。
あとは予備のマスク、ハンカチ、ティッシュ。そんな感じです。
リュックとその中身
リュック
リュックを背負うときは、「アウトドアでウクレレだ!」というとき、あるいは買い物の予定があるとき。たまたま手元にあったアコンカグアと言うメーカーの25ℓリュックです。
リュックの中身
この日は小高い公園で、ハイキング。ということで、ウクレレ持ってきました。それから、スマホに付けるレンズセット。(望遠、広角、マクロ、魚眼レンズとミニ三脚がセットになっています)
それからおやつと発泡水と折りたたみ式のミニテーブル。そしてお財布。普段は長財布を使っていますが、サイクリングの時には三つ折り財布を使っています。ポケットやフロントバッグに入れやすいですよね。あ、ピクニックシートも持ってきました。
ちなみに、望遠レンズで鳥を撮ろう!と頑張ったのですが、撮れたのは鳩くんのみ。。
本当は、ハクセキレイ君とか、メジロちゃんを撮りたかったのですが、やー、鳥さんを撮るのは難しい。。木に止まると、もうどこに止まっているのか、目視できず。でも、鳩くんの光る首を撮れたので、それはそれで良かった!
スマホ用のレンズセット、なかなか楽しい!手軽にカメラ遊びできます。
そして、買い物するかも!というときですが、こんなことが多いです。
川沿いといえば、農家の野菜直販所。新鮮な野菜は美味しいですよね!ネギに頭を突かれながら、楽しく自転車で帰ります。
その他の持ち物
このほか、季節によっては、ネックウォーマー、ベスト、アームカバー、ウインドブレーカーなどの衣類を持ったりします。
あと、この日は忘れてしまったのですが、バンドエイドと消毒スプレー、虫除けスプレー、虫刺されの薬など、ファーストエイドセットも持たないと!
それからロードに乗っていた時にはパンク修理の用意もしていました。チューブ、携帯ポンプ、タイヤレバー3本を、小さなサドルバッグに入れていました。七転八倒しながら、なんとか自分でチューブ交換したこともありました。
ところが、今乗っているbd-1くん、タイヤのサイズが18インチと小径です。この小径のチューブ交換はとても硬くて大変!だと、自転車屋さんから聞きました。ロードでさえ、メッチャ硬いのに。。
ということもあり、とりあえず今はパンクしたら自転車屋さんに駆け込むか、輪行して帰ろうと思っています。ポタリングのときにはパンク修理用のグッズは、今のところ携帯していません。
ただ、チューブは持つようにした方が良いですね。一般の自転車店だと、スポーツ用のチューブが無い可能性もありますので。そして、今回、輪行袋を持っていないので、これも持つようにしようと思います。
また、長距離を走る場合はリュックの代わりにサドルバッグがお勧めです。荷物を背負わないと格段にラクになります。お勧めのサドルバッグについてはこちらでご紹介しています。
自転車旅に憧れているスポチャリ乗りが、まず最初に考えるのは、「荷物をどうやって自転車に積めば良いのだろう?」と言うことではないでしょうか。そもそもスポーツタイプの自転車には荷物を積む場所がありません。(走ることが一番大事なので、前カゴとかリ[…]
まとめ
最後に、ポタリングの際の持ち物の注意点についてまとめます。
フロントバッグは取り付け、取り外しが楽なものがお勧めです。
使い捨てのビニール手袋は便利です。かさばらないので必携!
ロックもお忘れなく!どこにも寄れなくなります。(キーも忘れずに!ロックが外せなくなります!)
どこかに寄る可能性があるときは、ハンディなリュックの用意があると便利です。
バンドエイド等、ファーストエイドキットも持ってね。
適量な荷物で、ポタリングを身軽に楽しみましょう!