桜ライドと買い物ライド、2台の自転車を楽しむの巻

こんにちは、ゆらです。

このところ在宅勤務の朝は、ロードでの朝練を楽しんでいます。タイヤ交換を頑張ったので、俄然、乗る気が出ています!

桜の開花シーズンは、日々変化する桜の様子にワクワクしますね。昔、「桜は日本人の心を狂わせる。。」と言う友人のつぶやきに痛く感銘を受けたものでした。

本日は休日ですが、あいにく天気も崩れて行きそうな気配。遠くに行くのはやめて、近くの桜のご様子伺いに留めることにしました。午前中にサクッといつもの早渕川20キロコースをロードで走りました。

そして、午後からは食料の買い出しに折り畳み自転車の出番。先日「リクセン化」した30リットルリュックを試します!

ゆら
今日の自転車日記は、自転車2台登場の豪華バーション?です!
広告

午前中、ロードで桜ライド!

コースはいつもの定番、早渕川沿いを行って帰っての20キロコース。正直、このコースで桜が楽しめるのは一ヶ所だけ。そこは帰りに楽しむとして、今日はそのほかに桜はないか、キョロキョロしながら走ろうと思います。

早渕川沿いの桜を探して

早渕川折り返し地点に到着
いつもの折り返し地点に到着。天気はまだしばらくもちそうです。

帰りは少しキョロキョロと桜探し。すると、こんな白いお花を発見。

早渕川沿いで見つけた白い花

花の名前を調べるアプリに写真を上げて見たのですが答えは、
セイヨウスモモ
アーモンド
スミミザクラ(酸実実桜)
答えが定まりません。。

ゆら
桜に似た、とても可憐な白いお花でした!
そして、楽しみにしていたこのコース唯一の桜は、かなり咲いているじゃないですか!
早渕川沿いの桜、五分咲き
昨日の朝に走ったときには、枝先に咲いている花がチラホラ咲いている程度だったのに!
五分咲きの桜の枝
咲いている花より、濃いピンクの蕾がたくさんあります。エネルギーを感じますねえ!

城址公園の桜

さて、そこの近くにはこんもりとした里山?がいくつかあります。川の左手には2つの里山公園があり、そのうち1つはよく行くのですが、右手の里山には行ったことがありません。今日は休日、天気もまだ大丈夫そうなので、探検してみることにしました。
するとその里山はなんと、城址公園!!
城址公園入り口
ゆら
えっ、昔、お城があったのですか!!
これにはびっくり。新興住宅街にお城、全くそぐわない気がしたのですが、考えてみれば、そんな短い時間軸で昔を推し量ってはいけませんよね。自転車で行ける道があるのはありがたい、少し探検して見ます。
城址公園概要の看板
茅ヶ崎城は推定14世紀末から15世紀のはじめに築城されたとのこと。室町時代から戦国時代ですね。その当時相模・南武蔵を支配していた上杉氏や後北条氏が築城に関与していたと推定されるそうです。
この城址公園は都会にありながら、中世の城郭の遺構が奇跡的に残されていることで有名であると、後から調べて知りました。
そんな貴重な歴史的遺産が、こんな身近な住宅街にあるんですね!驚きました。
入ってすぐに、綺麗な桜
入ってすぐのスペース「北郭」(きたくるわ)には、こんな立派な桜が!
森の中のような道が続く
まるで森の中のように道が続きます。

ところどころに、説明の看板があります。「虎口」とは、城の出入り口の名称だそうです。初めて聞きましたが、カッコいい。

虎口の看板
「空堀」とは文字通り水のないお堀。横浜はローム層が基盤となっていて、水がしみ通ってしまうので、空堀が多く作られたそうです。この空堀は高さが20メートル近くある上に、両側の壁が70度と垂直に近く、ローム層は堅くて取り付きにくいため、防御面で大変優れていたと、説明書きにあります。
空堀の看板
一番上まで登ると「中郭」が広がります。遺構が残されていました。主に倉庫として使用されていたよう。
倉庫後が残っている
「中郭」(なかくるわ)は、最大の面積があります。
遺構の看板
遺構の詳しい説明書きです。
そこにも大変に背の高い桜がありました。歴史的な遺構のある場所での記念撮影、趣深いです。
背の高い桜と自転車
敷地内には他にもこれから満開を迎える山桜もありました。来週末には山が桜色に染まることでしょう!
城址公園の山桜
ゆら
来週もまた来よう

午後からは、折り畳みでお買い物!

午後からは雨か?と思っていたら、意外とまだ大丈夫そうだったので、先日、リクセン化したリュックを折り畳み自転車に取り付けて、お米を買いに行くことにしました。

リクセン化とは、自分でリュックにリクセンカウルのアダプターに装着することができるプレートを取り付けること。詳しくはこちらの記事を是非、読んで見てください!

合わせて読みたい!

こんにちは、ゆらです。リュックの「リクセン化」のお話の【後編】です!いよいよ、大容量リュックに、リクセンカウルのエクステンダー対応のBASILアダプタープレートを設置する作業に入ります!まだ【前編】を読んでいない方は合わせて[…]

公園 チェアリング

折り畳み自転車、BD-1君でキャンプや輪行の旅に行くのが私の夢なのですが、そのために荷物を取り付ける場所作りを進めています。色々と検討した結果、30リットルリュックをシートポストに取り付けられるシステムが出来ました!初使用は3.5キロの荷物を入れて、やはり近くの公園まで出かけました。結果は特に問題なし。今日は5キロのお米に挑戦してみよう!

買い物前のリクセン化リュック
買い物前のリクセン化リュック。容量は30リットルあります。取り外して背負ってお店に入ります。
さて、荷物は5キロのお米のはずでしたが・・・
買い物後のリクセン化リュック
ついつい、あれもこれも・・・めっちゃ重くて、青くなりましたが、勇気を出して取り付けて見ました。衝撃を与えないよう、段差には気をつけて、ウチまでの直線500メートルをゆっくり進みます。
走っていると、ボヨンボヨンする感覚がありましたが、無事に家に到着。
ゆら
リュックの重さを計ってみたら、なんと10キロ!!
完全に重量オーバーです!アウトです!!シートポストに取り付けてあるリクセンカウルの「エクステンダー」というアダプターの対荷重は5キロ。これに強度をあげるワッシャーを加えてあるので、プラス2〜3キロは見込めます。(もちろん、自己責任の範疇です!)
もう、リュックの芯材として入れてあるワイヤーネットがS字に変形している感じがします。
10キロの荷物を入れたリュック
リュックの背中部分一か所で10キロの荷物を支えるのは流石にムリがあると感じます。
ゆら
次回、テストするときは、5キロの荷物を入れて、10キロ位の距離を走ってみようと思います!

まとめ

折り畳み自転車に荷物を積めるようにしたことによって、買い物にも自転車が使えるようになるという画期的な展開が待ち受けているとは、全く考えつきませんでした!

ゆら
普通に考えると、ヘンですね!笑
おかげで1日に2台の自転車が楽しめて、とても楽しい日になりました!
これからも用途に合わせて自転車を使い分けて楽しんで行こうと思います!
広告
最新情報をチェックしよう!