こんにちは、ゆらです。
川沿いのサイクリング日記、今回は20キロコース。ホームグラウンドとも言える早渕川を行きます。そして、鶴見川との合流地点でひと休憩。元来た道を戻ります。川沿いのよい所は、帰りは対岸を走る、という選択肢があるところ。対岸と言えども違う道なので、景色が変わって新鮮です。
それでは、スタート!
広告
早渕川を行く
住まいが早渕川沿いなので、川沿いへのアクセスは10秒!川幅は狭くて、一級河川とは思えません。歩行者やランナーも多く、のんびり行きます。
5分ほど走ると、川幅も少し広くなり、サイクリングロードっぽくなって来ます。
ひなびたよい感じ。田んぼや畑がまだまだ近くにあるのが嬉しい。途中、いくつか橋や車道を横切って進みます。
4キロくらい進むと、川幅もさらに広くなり、サイクリングロードの風情が増して来ますね。道も整備され、走りやすいです。自転車も少し増えて来ますが、ロードでガシガシ、という人はあまり見かけません。
そして、途中、川沿いから富士山を見ることが出来ます!遠いんですけれど。。
もっと良いカメラがあったら!!残念。。
さあ、どんどん進みます!お散歩する家族連れの姿も増えて来ました。
サイクリングロードもますます広くなって、気分も開放的になります。
合流地点に到着!
そして、合流地点到着!ちょうど良い感じで自転車を止められるこの場所で休憩です。出発してここまでほぼ10キロです。写真には写っていませんが、左方向にある早渕川沿いを走って来ました。写真に写っているのが鶴見川です。
この場所はなかなか人気。自転車一台を止めて、合流地点を楽しめるので、運よく空いていてラッキーでした!
さて、今日はここで折り返します。ちなみに、鶴見川はこんな感じで、続いています。
早渕川よりさらに川幅もサイクリングロードも広くなり、ロード乗りがグンと増えることからも分かりますが、かっ飛ばせます。ただスケートボードだったり、自転車に乗り始めた子供達も多いので、注意して走らないと!
折り返して、公園でコーヒーを!
さあ、折り返しです。この日はお天気も良かったので、公園でコーヒーを楽しむことにしました。川沿いの小さな山の上にある公園を目指します。
小高い山のてっぺんまで道が出来ているので、自転車でも登って来ることが出来ます。さすがに自転車からは降りて引いて来ました。お散歩の人もいますからね!ちょうど良い切り株に自転車立てかけて、コーヒータイムです。本当は、豆を挽いてハンドドリップしたいところですが、今日は家で淹れて、ポットで持って来ました。
このコーヒーカップは「ククサ」と言います。フィンランドで白樺のコブをくり抜いて作る木のカップが元になっています。
実は、半分?手作りなんです!
中身がくり抜かれたキットがありまして、主に取っ手部分を自分の好きな形に削って、ヤスリがけして、クルミオイルを塗って仕上げます。一番大変なくり抜くところをお任せしているので、半分作った、というのもおこがましい。笑
製作過程をこちらにまとめています。
合わせて読みたい
こんにちは、ゆらです。あるときネットで調べごとをしていて「ククサ」に出会った私。木製の素朴なカップ。「ああ、可愛いなあ」と何気なく見ていた私の目が釘づけになったのは、「ククサをプレゼントすると、もらった人が幸せになる」という一文[…]
SomAbitoという京都のガレージブランドの商品で、ヒノキの間伐材を利用しているので、良い香りです。
HPはこちら。気になった方は”KUKSA”で探してみてください!
デコボコしていたり、イビツだったり、でもそれを見事に隠してくれる素晴らしい木目!本当に美味しいコーヒーでした!
そして、地べたに寝転んじゃいました!
どこまでも青い空。静かな時間が流れます。ふーっ。
この日は人も少なく、思い切り地球に癒してもらった感じです。なかなか地面に寝っ転がるなんて、出来ませんよね。本当にくつろぐことが出来ました!
20分ほどで公園を後にして、また川沿いを走って帰宅。今回の自転車日記は以上です。
まとめ
今回のコースは20キロ。公園を含めても2時間程で楽しめる行程です。当日思い立ってという場合や、他に用事があるときに、サクッとポタリングを楽しむには最適なプラン。2つの川の合流地点を目指すのも、モチベーションが上がります。
また、川沿いから近い素敵な公園を探すのも、楽しいですね。今度はウクレレ持って、外練できる公園を探してみようかな!