こんにちは、ゆらです。
先日のポタで、新しいサイジャを初おろし!
ところが一回使用しただけで、背中にたくさんのひきつれが出来、ほつれ糸がボヨンと飛び出しているではありませんか!
サイジャを何年か着ていると、こういったひきつれはありがちで、そろそろ新しいものを買わなきゃ。。と言うサインだったりします。
でも、さすがに今回は買ったばかり。何とか出来ないものか、とググったところ、衣類の表に飛び出した糸を始末できる特殊な針があると知り、購入して補修してみました。
補修にチャレンジした結果は、なかなか優秀!
表に飛び出しちゃった糸って、こんなに簡単に補修できるんですね!
そこで、補修の過程を詳しくご紹介したいと思います!自転車に乗る方必見!
それでは参りましょう!
ジャージがひきつれた原因は?
正確に言うとサイクルジャージではなく、モンベルの夏用、”クール ショートスリーブジップシャツ Women’s”。身体から出た汗を吸って、水分を外に出してくれるので、ジメジメしなくて快適です。そして「クール」と名乗っているだけあって、通常のモンベルの速乾Tシャツより薄手の生地で、涼しいのです。
サイジャではないので、背中にポケットはないのですが、お値段、なんと3,850円(税込)!
モンベル オンラインショップ公式HPはこちらから。 https://webshop.montbell.jp/
「ほつれ補修針」で補修する
ネットで調べると、このように生地の表に飛び出した糸を裏に出す「ほつれ補修針」と言うものがあり、なんと、ダイソーやセリアで売っているとの情報。
早速、ダイソーとセリア、おまけでキャンドゥーも見にいきましたが、残念ながらありませんでした。
そこで、アマゾンでゲット。生地によって使い分けるように、二種類の太さの針がセットになっています。
作業手順
- 飛び出した糸の根元に針を刺す
- そのまま裏側に引き抜くだけで糸が絡み、糸端の始末ができます。
裏返して見ると、一部だけ裏に引き出された糸が、ループになっていました。
ひきつれた跡は消えませんが、ベロベロしていた糸は無くなりました!この調子で、全ての飛び出した糸の根元にほつれ補修針を差し込み、裏面に引っ張り出した結果がこちら。
まあまあ、キレイになりました。ちなみに、最初はこうでした。
無駄にサイジャを傷めないよう、サコッシュを新規導入
サイジャのように、汗を吸って外に放出する、「吸水速乾」あるいは「吸汗速乾」性能のある生地は薄手でデリケート。通常の使用方法であれば問題ありませんが、今回のように、硬くて小さな突起物と擦れるような状態は絶対、避けたほうが良いですね。
と言うことで、サコッシュも新しいものを試して見ることにしました。
こちらもモンベル。U.L.モノポーチのSサイズ。とってもコンパクト。ポケッタブル収納できます。
シャチハタ印と比べて見ます。8センチ角位になりました!
紐の長さ調節が簡単で、余った紐の先は、カバンの中に入れることが出来るので、ヒラヒラしません。
こちらの使い心地は、またお伝えしますね!
まとめ
今回、分かったことをまとめて見ます。
サイジャのような吸水速乾の生地はデリケート。「擦れ」に注意しよう!
糸が飛び出しただけなら、ほつれ補修針でかなり修復できる!
表面に出来たひきつれは、修復出来ない。
ほつれ補修針はとても便利だったので、他のお洋服にも使えるし、是非、お試しください!