こんにちは、ゆらです。
折り畳み自転車でのソロキャンプを目指す私、やっと「これなら行けそう!」と思える荷物の積載システムが出来ました!!
荷物を積むのが中々難しいBD-1君、色々と試して来ましたが、やっとです!
と言う訳で、実際にキャンプの荷物を積んで見ることにしました!
荷物の積み方
重量配分
荷物を積む場所は、①後ろ(サドルの後ろ、後輪の上のスペース)、②前(ハンドル周り)、そして③真ん中(トップチューブの上)の3箇所。
小径車の場合、フロントが重めの方が良いと聞きます。けれども、今回、ハンドルに荷物を付けるので、あまり重くなってしまうと、ハンドル操作がしづらくなります。
まずは、前後の重量は同じ位を目指すことにしました。
後ろに積むもの
後ろには30リットルのバックパックを取り付けます。容量が大きいので、かさ張るもの、細々としたものを収納することにします。クッカーなど食器、テーブル、照明、熱源(アルコールストーブとアルコール、固形燃料など)救急セット、等々。
まずはクッカーから。スノーピークのパーソナルクッカーです。
スノーピークの人気のアルミのクッカー。黒光するくらい使い倒すとカッコいいですよね!今までAmazon限定ブランドのアルミクッカーセットを使っていましたが、やはり作りがしっかりしている感じがします。
次に、熱源と照明はこちらにまとめました。
アルコールストーブと五徳、アルコール、ミニじょうご、着火材、固形燃料、ランタン、ヘッドライト。
前に積むもの
ブラックバーンのフロントバッグは、ドライバッグになっています。衣類を入れたいですよね。
あとは、長さがあるイスも入れちゃおう!。長細くて重い道具セットもここが良さそうです。
ドライバッグの中にチェア、道具セット、着替え。テントのポールはドライバッグと一緒に、ハーネスで巻いて収納します。
そしてこの道具セット、収納ケースは手作りです!100均一のランチョンマットを縫って、作りました。短い突っ張り棒を上端の輪っかに引っ掛けて、カラビナでチェアの背もたれに設置します。
しまうときはクルクル巻いて、コンパクトに!
さて、ブラックバーンのフロントバッグの下には、リクセンカウルのヴァリオラックを取り付けました。ここにはシュラフとか積むとキャンパーっぽいですねぇ。ミニ鉄板も入っていて、ズシッと重たいファイヤーボックスも、シュラフの下に積みます。
ファイヤーボックスの袋の中にはミニ鉄板、難燃シートも入ってズッシリ。
やっぱり、焚き火はしたいので、直火禁止でも大丈夫なように、ファイヤーボックスとミニ鉄板をセットで持って行きたい!このムーンレンスのファイヤーボックスはワンタッチで開いて組み立て簡単。中にアルコールストーブを入れて五徳兼風防として使えるのも良いですね!ただ、ソロチャリキャンプにはもう少し軽い方がありがたい。。
真ん中に積むもの
最後に、自転車の中心、トップチューブには、テント、そして自分の体重で、しっかりバランスを取っちゃいます!
このモビガーデンのライトナイト2は二人用ながら重量1.83キロ。それでいてダブルウォールです!
組み立ても吊り下げ式で簡単、色も可愛くてとてもお気に入りです!
購入を決めた理由など、こちらで詳しくご紹介しています。興味のある方、必読です!
こんにちは、ゆらです。チャリキャンプに向けて、用意するものがたくさーんありますが、選んで行く過程も楽しいですねえ。なにせ、自転車に全部の荷物を積む訳なので、グッズ選びもシビアになります。と言いながら、焚き火台は小さくてもよい[…]
そして、実際に装着したらこんな感じになりました。
以前、荷物を入れずに試したのがこちら。ハンドル周りの重心が高かったのが、改善されていてうれしい!
今回、改善したポイント
今回、改善したのは、フロントの荷物の積み方。今までは後ろと同じく、リクセン化したカバン(アダプタープレートを自分で取り付けて、リクセンのアダプターに設置出来るようにしたカバン)か、ヴァリオラックを取り付けてカバンを乗せるつもりでした。でも、自転車キャンパーの皆さんの写真を拝見していると、カバンに収めると言うより、車体にうまく分散して取り付けている様子。
そこで、バイクパッキング でよく使われているブラックバーンのフロントバッグを使って見ることにしました。
ブラックバーンのフロントバッグは、自転車に取り付けたハーネスに、荷物の入ったドライバッグを取り付けて固定します。ドライバッグ と一緒に長尺ものを巻き込んで固定することも出来ます。
とてもフレキシブルに荷物を積めるところが素晴らしいですね!
そして、その下にヴァリオラックを取り付けて、かさ張るシュラフやマットなどを収納。これまた、フレキシブルです!
今後の課題
さて、一応キャンプ用の荷物を自転車に積むことが出来ましたが、あいにく天候が悪く、実際に走って見ることが出来ませんでした。お天気の良い日に再チャレンジすることに致します!
まとめ
夢のチャリソロキャンに向けて、本日は一歩踏み出した気分で、感慨深いです!
自転車でキャンプに行く人が普通にいる!と知ったのは、2年前の7月。神保町で行われた初心者向けの自転車キャンプのイベントにフラッと参加したときでした。女性も思ったより多くて驚いたのですが、そのときは自分にも出来るとは、正直思いませんでした!
それからソロキャンプブームが到来、お手頃な中華ブランドの品質も向上し、夢の実現が射程距離に入って参りましたよ!
安全に荷物が運べるようになったら、次はキャンプ地選び!
なるべく川沿いの道を希望するのは言うまでもありません!
今後も、自転車ソロキャンプへの道は、まだまだ続きます。。