STIレバー不良でショップで整備

STIレバーの空打ちの原因は、ワイヤーの切れや、グリスの劣化による固着だけではなかった!!

こんにちは、ゆらです。

新しいタイヤに換えたおかげで、最近またロード熱が高まっています。このところ、小径のBD-1君にばかり乗っていたので、久しぶりに乗ったロードはやはり軽ろやかに走る感覚が楽しい!

ところが、変速するときにSTIレバーが空打ちして、変速出来ない!と言う事象が…

STIレバーとは?

ロードバイクのドロップハンドルについている、ブレーキとシフトチェンジレバーが一体となったレバーです。
STIレバー
STIレバー。握るとブレーキ、内側に押し込むと変速が出来ます。右手側で後のギアの変速が出来ます。
握りこむとブレーキ
レバー全体を握りこむと、ブレーキがかかります。
シフトチェンジは内側に押し込む
黒レバー(オレンジ矢印)を内側に押し込むと加速、レバー全体(ピンク)を押し込むと減速。
ゆら
とても便利で使いやすいのですが、複雑な動きをするので、繊細な作りになっていることは想像出来ますね。。

特にフロント(前のギア、左手側で操作)が酷くて、アウターに入れて、またインナーに戻すときに、どうやっても空振りになってしまって、このまま一生アウターで走るのかと、怯えてしまいました。。

フロント、アウターとインナー
アウター(大きなギア) 高速巡航時、インナー(小さなギア) 坂を登る時、のんびり走るとき

記憶をたどると、以前はシャキシャキッと、変速が決まっていました。

今回は、その対処についてまとめておこうと思います。同じような事態に陥った方の参考になれば幸いです!

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STIレバーが空打ちする原因は?

ワイヤーが切れかかっている?

調べてみると、どうやらワイヤーが切れかかっている?ということが疑われるようです。ワイヤー交換してから、7年か8年経っています。その間、5年位ほとんど乗っていなかったのですが、乗らないことが良いこととは、自転車の場合言えません。

ゆら
昔、ある自転車屋さんが、「自転車は毎日乗る方が、時々乗るより長持ちする」と言っていました。
そして、ワイヤーがレバーの内部で切れてしまうと、修理が難しく、ブラケットごと交換することが必要になるケースもあるそうです。

STIレバーの内部のグリスが劣化し、内部部品が固着している?

レバー内の細かい部品の動きをよくするため、グリース(液状潤滑油)が塗られているのですが、月日が経つうちにグリースが失われ、汚れも加わり、空打ちのような動作不良に繋がるのだそう。

自転車屋さんに持ち込む

ゆら
いずれにしても私の手に負えないので、早速、自転車屋さんに持ち込むことにしました!
お世話になっているお店は、自転車で1時間位かかります。今回は途中でシフトワイヤーが切れてしまうと面倒なことになりそうだったので、最寄りのお店に持ち込むことにしました。もちろん、スポーツ自転車専門店です。
自転車店 SBC あざみ野店
最寄りの自転車ショップ SBC

SBCは厚木〜湘南方面にある自転車ショップなのですが、2019年7月に我が最寄り駅に店舗をオープンしたとのことです。こんな近くにスポーツ自転車専門店が出来て、本当にラッキー。

先ずはシフトワイヤーの交換をお願いすることにしました。自転車を預けて、後ほど、取りに来ることに。平日でしたが、ワンオペレーションで、翌日が定休日ということもあり、修理が立て込んでいるようでした。

ゆら
平日なのに熱心なロード乗り、マウンテンバイク乗りのお客さんが来店していて、ちょっとビックリしました。
SBCショプ内 作業場
このときはワイヤー交換で直ると信じきっていました。。

シフトワイヤー交換したが…

原因は、他にあった!

さて、夕方引き取りに行きました。すると、大変残念なお知らせが待ち受けていました。。

ワイヤーが切れかかっていたり、シフトレバー内の部品が固着していたり、ということはなかったそうです。

ゆら

原因はどうやら、「シフトレバー内のケーブルを動かす爪」が摩耗している、とのこと!

すると、修理するにはSTIレバーごと(あるいはその中の部品の一部?)の交換になるのですが、私の自転車のコンポーネント「105」は、2005年発売の5600シリーズ。最新のR7000シリーズ(2018年発売)から数えると、3世代前のもの。部品の供給が終わっていて、手に入りにくくなっているそうなんです!

コンポーネントとは?

コンポーネントとは?

自転車に取り付けられている駆動の要になるパーツたちです。ディレイラーやクランク、シフター(STIレバー)、ブレーキなど。

自転車のコンポーネントとは
自転車のコンポーネントとは、主に駆動系のパーツを指します。
ブレーキ 車輪の回転を止めて、停車する
STIレバー ブレーキをかけるレバー兼ギアチェンジするためのレバー
クランク ペダルがついている金属棒と、それに繋がる自転車の車体部分の金属棒。

ペダルを漕いだ時の運動をチェーンに伝え、自転車を推進させる為の重要な部品。

リアディレイラー 後ろのギアをチェンジする。
フロントディレイラー 前のギアをチェンジする。

シマノには、ロード系のコンポーネントとして、多くのグレードがありますが、「105」は真ん中位。初心者用としてクラリス、ソラ、ティアグラというシリーズがありますが、私の経験として、初心者ほどある程度性能の高いコンポーネントが良いと思います。その方が操作が楽で、確実に決まってくれるので、走ることに専念できるのです。「105」、お勧めです!

 

調整により、リアの変速はほぼ復活

とりあえず、調整はしてもらったので、状態は良くなっていましたが、変速の際のレバー操作は、角度を探り探り、という状態です。特にフロントのシフトチェンジは空打ち感が大きく、一回で成功することが少ないほど。

ゆら

けれど、スピード出さないので、フロントはいつもインナー。1人で走る分にはそれほど問題にはならないかな!笑

 

結論

というわけで、残念ながらSTIレバーは完全復活とは行きませんでした。「105」クラスだと、変速がサクサク決まって気持ち良いのですが、残念ながら、その感触を味わうことが出来ません。

STIレバーの交換をすれば良いのですが、古くてメーカー在庫なし、現行のSTIレバーは仕様が異なるので使えない。となると、コンポーネント全取っ替え!という選択肢が残ります。商品代金だけで6万円以上、それに工賃がかかります。

おまけに、今は世界的に自転車が売れすぎて、部品の供給が間に合わない状況とか。

ゆら
欲しくてもしばらく待たないと買えないようです。。
何れにしても、私の古いロードに、それ程お金をかけるなら、いっそ、新しい自転車にしてしまった方が良いかもしれません。。とりあえず、のんびり乗るのであれば差し支えないので、しばらくこのまま乗りながら、何か他に改善の道がないものか、探して見ようと思います。何か見つかったら、本稿に追記しますね!
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